沖縄版会費制ウェディングでは、1万円～2万円が一般的です。会場の規模や料理の内容によっても異なりますが、この範囲内で設定されることが多いです。

招待状に「会費￥00000」と記載するのが一般的です。「会費制ウェディングのご招待」と封筒に記載することもあり、「会費は当日現金でお支払いください」と一文添えると分かりやすいです。招待者に丁寧に分かりやすく説明する事が重要です。

通常、会費制ウェディングではお祝い金は必要ありません。会費にお祝いの意味も含まれているためです。ただし、親しい友人や家族から個別にお祝いをいただく場合は、後日、しっかりとお礼の連絡を入れましょう。又、お祝儀の額に対し相応の返礼品を贈る場合もあります。

会費は受付で現金で支払うのが一般的です。祝儀袋は不要で、お釣りが出ないよう準備することがマナーです。将来的にはキャッシュレス決済の利用も進む見込みです。

会費制専用のプランを提供する会場もありますが、既存プランでも会費制に対応可能な場合が多いです。

会費が高いとゲストが負担に感じる可能性があるため、1万円～2万円が相場です。料理や演出が会費に見合う内容であるよう工夫することが大切です。

当日キャンセルが発生した場合、会場には100％の支払いが必要です。キャンセルの費用は新郎新婦が負担することになります。

沖縄版会費制ウエディングの引き出物は1,500円～3,000円程度が目安です。簡易的に省略する場合もありますが、その場合代わりにプチギフトを準備することが望ましいです。又、別途お祝いをいただいた方にはお祝儀の額に対し相応の返礼品を贈る場合もあります。